無料で国際交流ができるアプリ カウチサーフィン 使い方紹介 ゲストを受け入れる

スポンサーリンク
前回の記事でゲストを受け入れる準備は整いました。
この記事では最後にゲストを受け入れる流れからカウチサーフィンの当日の流れなどについて書いていきます。

リクエストを待とう

いくらあたなの準備が完璧であったとしてもゲストからのリクエストがなければホストになることはできません。これまでの記事であたなのプロフィールは魅力的な内容になっているかと思います。最初のリクエストはなかなかきませんでした。登録が完了して2週間くらいで初めてのリクエストが届きました。
今では数件のホストを経験しておりレビューも書かれているため1日3件くらいのペースでリクエストが届くようになっています。(これは立地にもよるかと思いますが・・・)
ゲストとしてもホストの経験がない人だったり、登録していきなりだったりすると不安になるものです。ここはじっくりと待ちましょう。

リクエストが届いたなら

リクエストが届いたならまずスケジュールを確認しましょう。 相手の希望日に対して自分の予定が合っている確認しましょう
個人的には最初のホストは短期間がオススメです。 ゲストによっては2週間など滞在を希望する場合も多いですがいきなり2週間は負担も大きいため長くても3泊程度を受けるようにするといいでしょう。実際にやってみて3泊はかなり疲労しました。今は基本的に2泊以上はリクエストを受けておりません。
日程が確認できたら次はメッセージを確認しましょう。 ゲストがどのような目的で来日し何を求めているか見てみましょう。もちろん私は翻訳を多用してます。
内容に関しては好みもあるかと思いますが私は以下の内容に注目しています。
・自己開示がきちんとされているか(指名はもちろん、来日目的など)
・旅行プランなどは決まっているか(ノープランでもその旨が記載されているかどうか)
・ホストに対して何を求めているか(宿泊のみか、異文化交流などを求めているか)
・ゲストは何をシェアできるか(旅行の話を聞かせてあげる、地元の家庭料理を作ってくれる等)
ともかく短文で日程だけ送ってきて泊めてくれ!!なんて文章もたまにあります(;´Д`)
あなたが読んでみて泊めてあげたくなるようなメッセージならOKです。
次に相手のプロフィールを見てみましょう
すでにカウチ経験があったり、自己紹介の内容が面白かったりします。私はプロフィール画像とよくみます。プロフィールは一度書いたら変える必要が何のであまりあてにしてません。それよりもメッセージから伝わる誠実さなど注目しています。

リクエストを受けよう

リクエストに対してあなたが受け入れてもいいと感じたならリクエストを承認しましょう。
リクエストには3つ回答が可能です
・Yes
・Maybe
・No
どの回答でもメッセージをつけることができます。
Maybeに関しては条件付でOKの場合使います。 相手が3泊希望しているが、2泊までなら可能など、その日は帰りが遅くなるため23時以降の帰宅になる等。条件などがあればメッセージで連絡を取り合いましょう。
私の場合はここで最終的に注意事項など再確認をします。就寝時間や起床時間などメッセージを送り知ってもらった上で受け入れます。

メッセージのやり取りを楽しもう

受け入れが決まったなら当日までにメッセージでのやり取りを行いましょう。少なくても当日の予定等は詰めておきましょう。当日のフライト時間、食事の有無など。
ゲストによってはfacebookやLineなどに切り替えてやり取りを希望する方もいます。

ホスト当日

さぁついにホスト当日がやってきました。
集合場所は事前にしてしておきましょう。過去にあったトラブルでは日本についてSIMカードが手に入らず全く連絡が取れなかったなどありました。事前に集合場所を決めておき余裕を持った時間をしていましょう。私は日本に到着したら一度メッセージを送ってもらうようにしています。自宅から徒歩5分なので(○○時以降で着いたら連絡ください。迎えに行くよ)と事前に連絡しておきます。

ゲストを迎え入れよう

集合場所で合流できたならあとは全力で楽しみましょう。
注意点はゲストが遠い異国から訪れているということを忘れないことです。 日本人からしたらかなりぶっ飛んだことも平気で起こります。リビングで靴を履き始めるなど・・・いきなりパンツ一丁で過ごしたりなど・・・
彼らは悪意なく行なっていることがほとんどなので笑って指摘してあげれば問題ありません。これは全てに言えることですが変に我慢する必要は全くありません。日本人のように空気をよむとか期待するだけ無駄です。
ひと段落したら一緒に観光行くなり、会話を楽しむなり互いに相談しながら過ごしましょう。これまでの経験で思ったことは家族についての話題を振られることが多いです。家族の写真など用意しておくとスムーズです。
これまでに実際に多かった話題
・家族について
・仕事について(何をしているというより、仕事に対する姿勢などよく聞かれます。日本人働きすぎでクレイジーだそうです)
・これまでの旅行の話
・ゲストの地元で流行っている日本のもの
滞在の最終日はかなりあっさりしています。(私だけかもしれませんが)
朝起きて準備して普通にバイバイ(〃^∇^)o_彡☆  もちろん感動のお別れイベントなんて発生しません。
別れた後に互いにレビューを書くかどうかアプリから通知があるので海底のであれば書いてあげましょう。

最後に

カウチサーフィンはまだまだ日本では普及しておらず知らない人がほとんどでしょう。周りに説明しても知らない人を泊めるなんて危ないだとかよく言われます。ただ実際に体験してみると危険な目にはあったことがありません。もちろん最低限どの注意は行いますが怪しい人はリクエスト自体を受けなければいいだけです。一応受け入れる日は友人に定期連絡を行うなど小型の金庫など購入し貴重品を保管したり対策はしています。そこまでやってまでなぜ受け入れるかということもよく聞かれます。私がホストをやっている一番の目的は自分自身の価値観を広げることにあります。単に旅行するだけじゃ得られない多くの人に価値観に触れることで自分自身と向き合うきっかけになればと思っています。
これまでカウチサーフィンに関して紹介してきましたがこの記事を読んで少しでもカウチサーファーが増えることを願っています。